第016号 企業運営活性化のための6つのポイント
1.ナンバー2、ナンバー3のモチベーションと活用
会長であれば、社長を、社長であれば、専務や部長をまず、動機付けするようにして下さい。 いい意味の価値連鎖や「やる気」の連鎖をつくりあげてください。
2.「+αの工夫」を合言葉に実行
何か、一つの工夫で商売は、決まる。商品、仕事等何事にも、工夫できる環境を整備してください。
3.「つなぎ」を大切にして、継続の強化
事業計画の中で、必ず、各部門間の目標の関連性と意義を明確にして、なぜ、 この目標をやるのか、続けるのかをしっかりと把握してください。 点から線へ、線から面への展開を図る企業内ネットワークづくりです。
4.コミュニケーションの3倍アップ
まず、量的なものが不足していないか。チェックしてみてください。 今までのコミュニケーションの取り方のまず、3倍の量を実践してください。 たとえば、電話の場合であれば、1回を3回に、FAX1回であれば、3回というふうに、してみてください。 その次の段階は、「質」のチェックをしてみてください。 通り一遍のコミュニケーションになっていないかです。 電話だけ、FAXだけというふうになっていないか。検討してみてください。
5.「一人一役運動」の実施
社員全員が何か、一役をやることによって、いい意味の責任感や連帯感を持たせる。 たとえば、準備役、世話役、スピーチ役、指導役、盛り上げ役等々を楽しく考えていかれたら、 どうでしょうか。とにかく「楽しく」です。
6.社長の必死の熱意、情熱
これに関しては、論を持たないと思います。これなくしては、上記5項目は、意味を持たないでしょう。 どうか、社長の皆様、情熱のリーダーシップで、この苦境を乗り切ってください。
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