第061号 固定観念を破ろう

皆様、企業業績は、順調でしょうか。経営環境の変化の早さには、驚くばかりですが、いかが対応されていますでしょうか。特に、昨今では、商品寿命が相当早くなってきています。たとえば、携帯電話では、2年弱、カラーテレビで、9年弱等々、こういう中で、いかに、消費者や顧客に喜ばれる商品を創りつづけるかが、企業の重要テーマになってきています。そこで、皆様が、商品開発をする時に、ぜひ、検討していただきたいことは、いかに、「固定観念を破る」かです。どうしても、業界の常識や業界のルールに縛られた発想では、ライバルと似たような商品になります。また、消費者や顧客に対しても、インパクトのある商品にはなりにくいのではないでしょうか。固定観念を破る秘訣は、逆発想です。従来の発想の逆を考えてみる。たとえば、痛くない注射針、アルコール度のないお酒等々です。一度、皆様、チャレンジしてみてください。

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